太宰治について 陽占編

前回の記事では、太宰治の命式(陰占)に基づいて考察しました。今回は陽占で考察してみます。

陰占は宿命、生まれ持ったもの、先天的なものです。
対して、陽占は性格・行動パターンです。
人体星座表とも言われています。
玉堂星が2つ、龍高星が1つ。
どちらも、知恵の星。
また玉堂星は陰の水星であり、それが重複すると玉堂星の倍加と共に龍高星の質も加わり、縦社会で力量発揮ができ、現実的である。
知識の習得を心がけながら現実面に対処し流動的な本質があるため無理なく生きる。

龍高星と玉堂星の二連変化では、精神の葛藤、意志と行動の違い。単独人生であり、想像や芸術に才能を表す、とされている。

南に貫索星、東に石門星がある。
陽と陰の守備本能があるので、孤独を保ちながら集団に入る。
それは集団に入って個人を見失わないことにより、そのため利益を生み出す才能となり、内外ともに利己主義であり、独裁的である。


十二大従星でみる。
初年期は天将星。最大のパワーの星。皇帝、ワンマン的である。
この星を活かすためには、幼少期に運動をすること。

中年期は天恍星。思春期の星。モテる星。実年齢に比べて見かけは若い。
この星は、ミーハーな星。西洋かぶれ。

晩年期は天堂星。老成風。お年寄りにモテる。
しかし実際亡くなったのは38歳で亡くなっているので、晩年期を過ごしてない。



と、思いつくことを書いただけの文章ですσ(^_^;)読みづらいところがあると思いますが、御容赦ください〜

しかし太宰治さん、伝達本能の星(鳳閣星、調舒生)を持たれてないのに、
数々の名作を生み出してますよね!


これはきっと、知恵の星(龍高星、玉堂星)
を3つも持っているからだと思います。
きっとあれこれ考えてしまうんでしょうね!

もしくは、宿命では伝達本能を持ってなかったが、
運命のおかげで、名作を生み出せたのではないか?!

次回は太宰治の運命(運気など)を見ていこうと思います🎶

占い処 くまつばき

リラックマをこよなく愛する占い師です。

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