子丑天中殺について

干支番号51番から60番の方が子丑天中殺グループにあたります。六星だと水星人ですね。子丑天中殺というのは
「北」がかけている天中殺です。
北というのは「親、目上」という意味があります。
子丑天中殺を持つ人は、父親や、先祖、学校では先生や先輩、社会に出てからは組織の上司や目上の立場にいる人からの引立て運が薄くなる、というのが特徴です。

運命的な流れが自分から始まる初代運です。
親の後を継がず、親元から離れて生活を始めることで自分の運勢がスタートします。

「北」の方向がかけているので、子丑天中殺を持つ人の意識は「南」に向かいます。

南は明るい未来であり、目下、子供の場所です。親縁が薄かったぶん、目下運が強くなり、目下に苦労させないように思いやりが働きます。
子供運は好調になり、子供への情が深くなる、というのが子丑天中殺を持っている人の特徴です。
親の過保護の中で育てられた子丑天中殺は、中年期に迷いの多い人生となるでしょう。
 逆に、子供時代、青年期に苦労した子丑天中殺は、中年以降に運気が急上昇していきます。 仕事面では頭の回転が速く、実務的な処理能力に長けているため、部下からの信頼も厚くなります。
 

占い処 くまつばき

リラックマをこよなく愛する占い師です。

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